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バイブコーディング レベル2(GAS / VBA)で表計算の集計を自動化

【業務自動化入門】バイブコーディング レベル2(GAS / VBA)で「表計算の集計」をプログラム化する方法

前回の記事「【実践レポート】レベル1 バイブコーディング導入・Web1枚ページ作成コースを(実際に)やってみた」では、AIに依頼してWebページを作り、公開するまでの流れを紹介しました。

今回はその次のステップとして、『Excel / Googleスプレッドシートの“集計作業”を自動化するレベル2(表計算ソフト集計プログラム作成コース)』を紹介します。

「関数は使える。でも毎回の集計が面倒…」
「VBAやGASに興味はあるけど、コードは怖い…」
そんな方に向けて、教材スライドの構成をベースに学習の全体像と、最短で成果物を作る流れをまとめました。

どんなコースなの?

基本情報

レベル2のゴールはシンプルです。

「ゼロからプログラミングを学ぶ」というより、“今の業務”を題材にして、最短で自動化を完成させる設計になっています。

こんな人におすすめ

※レベル1の完了は「推奨」ですが必須ではありません。
ただし、レベル1で体験した「AIへの依頼の仕方」が、レベル2の“コード修正”でもそのまま活きます。

事前に必要なもの(準備・環境)

準備するものは多くありません。

GASとVBA、どっちを選べばいい?

迷う方が多いので、まずはこの判断でOKです。

どちらを選んでも「集計を自動化する」本質は同じで、AIに頼みながらコードを作る流れも共通です。

そもそも、プログラム化に向いている集計とは?

「自動化したいけど、何が向いてるの?」という方は、まずここを押さえると失敗しません。

向いている作業の特徴

最短で成果物を作る「全体フロー」

レベル2は、この流れを体で覚えるのがポイントです。

最短で成果物を作る全体フロー

  1. 集計要件の整理(何を、どう集計したいか)
  2. データ構造の確認(シート名・列名・型・サンプル行)
  3. CSVエクスポート(AIに正確に伝えるため)
  4. AIにコード生成を依頼(GAS / VBAを指定)
  5. コードを貼り付けて実行(まず動かす)
  6. 結果を見て修正(AIに“具体的に”依頼)
  7. テスト→再修正(期待通りになるまで繰り返す)

CSVエクスポートが肝

CSVとして切り出してAIの入力値にすることで、「列の意味」「データ型」「例外値(空欄・文字列の数字など)」を正確に共有できます。
その結果、データ構造の指定がスムーズになり、集計ロジックの設計だけでなく「このデータならこう集計すると良い」といった改善提案も受けやすくなります。

「コードを理解してから動かす」ではなく、"動かして→直す"が基本です。

実践テーマ例

コースでは、次のようなシナリオから1つを選んで一緒に完成まで持っていきます。

成果物は「数行〜数十行」のスクリプトでも十分。
まずは“1つの集計が、ボタン一発で終わる状態”を作ります。

AIに投げるプロンプトの型(これだけ覚えればOK)

レベル2で一番効くのは、プロンプトを「型」にすることです。

プロンプトに入れるべき4点セット

  1. 使うツール(GAS or VBA)
  2. シート名と列構成(A列=日付、B列=商品名、C列=金額…)
  3. 集計ルール(日付別合計、カテゴリ別件数、条件付き…)
  4. 出力先(別シート / 同一シートのどこから / ヘッダー有無)

良いプロンプト例

表データには、「売上データ」シートのA列に日付、B列に商品名、C列に金額が入っています。
【GAS or VBA】で、日付ごとの売上合計を集計して、別シート「集計結果」に出力する【スクリプト or マクロ】を書いてください。
※元データは変更しないでください。

【発展】CSV入力があると「要件整理」も「修正相談」も一気に楽になる

CSVは、先頭○行を貼り付けるか、CSVファイルを直接渡す(添付する)形で一緒に共有しておくと、AIがデータ構造を前提に考えられるため、コード生成だけでなく要件整理や修正相談までスムーズに進みます。

相談できること(例)

そのまま使えるプロンプト(例: 要件整理)

このCSV(先頭30行)を見て、日次/週次の集計作業を自動化したいです。
まず「集計結果」シートに出すべき列(項目)と、集計のルール案を3つ提案してください。
その上で、最初に作るべき最小の集計(MVP)を1つ決めて、GAS(またはVBA)で実装方針を教えてください。

実際に作成したGASの例

ここでは例として、営業所ごとに分かれた複数の「売上一覧」シート(例:`[売上一覧_東京] / [売上一覧_大阪] …)を読み取り、商品ごとの売上合計を計算して「集計結果」シートに出力するGASを紹介します。

GAS実行後に集計結果シートへ出力された画面

ポイントは「元データは読んで、結果は別シートに出す」だけにしていることです。最初はこの形にしておくと、安心して改善(条件追加、出力形式変更など)を重ねられます。

「バイブコーディングで修正」する時のコツ

うまくいく人ほど、修正依頼が具体的です。

修正依頼の例

“どこが違うか(期待)”と“今どうなってるか(現状)”をセットで伝えるのがポイントです。

よくあるエラー(でも怖くない)

レベル2で多いのは、だいたいこの4つです。

対処法はシンプルで、エラーメッセージをそのままAIに貼るだけでOKです。

安全に進めるための「最低限のルール」

実務のファイルを触るので、ここだけは守るのがおすすめです。

まとめ:関数の次は「自動化」で、仕事の速度が変わる

レベル2は、表計算を“作業”ではなく“仕組み”に変えるコースです。

このサイクルが回り始めると、Excel/スプレッドシート業務の生産性が一気に上がります。


🎁 バイブコーディング(レベル2)相談・ハンズオンサポート

「自分の集計業務に合わせて一緒に作りたい」
「GASとVBAどっちがいいか、環境含めて見てほしい」

という方は、ココナラで相談・サポートも行っています。
まずは状況をメッセージで教えてください(ダミーデータでの相談もOKです)。

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